8歳長男コロナ陽性 看護日記 11

2月7日(月) 発症10日目

今日は隔離解除の日。

午前中の早いうちに保健所から健康観察の電話が入る。

今日中には、医師から隔離解除になるかどうかの連絡が入るとのこと。

Sに明日から学校にいけるかもしれないことを話すと

「えーーー。学校めんどくさいなー。」

集団生活という学校が好きではないSにとって、この堕落した生活はウハウハした生活だったようで明日の学校の準備をさせると、とんでもなくテンションが低くなる。

21時ごろ、保健所から連絡が入り正式に隔離解除をなる。

お風呂に入れ、明日の確認を行う。

その間、窓を開けてレッド部屋の掃除。

【ひぃえーー。どこもかしこも汚すぎる。】

【これじゃ。汚すぎてここで眠れない。】

床をアルコールシートで拭き、テレビなどのありとあらゆる家具、電化製品を拭きまくる。

ベッド、枕カバーを剥いで除菌スプレーをかけまくる。

洗濯もできるところまではじめる。

パパはというとその後、体調が回復している。

私は、今朝から喉の痛みがあり、午後になり38度まで発熱する。

扁桃腺持ちの私の発熱はたまにあるけど、今回陽性であれば、敗因はSがよくマスクを外してチョロチョロした点だろう。

【Sめ。マスクしないで唾を飛ばしやがって。】

頭にきながら掃除する。

突然の発熱でビックリしてから10日目を迎え思うことは、

自宅での子供の療養は、予想外の行動をするSだけかもしれないが、元気になるとふざけてしまい、こっちの思う通りにはいかなくて難しかったなー。

そんな感想である。

こんな経過で10日目を迎え、Sは明日から元気よく学校に行く予定である。

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